TRAVESSIA

head2.jpg


平松 利麻


plof1.jpg

 人の「こころ」に関心を持ち、カウンセラーなど心理の専門家になりたいという思いから、臨床心理学を学ぶため、早稲田大学人間科学部に進学。「認知行動療法」と運命的な出会いを果たす。
 大学卒業年の2月から東京都心部の「不安・抑うつ専門 心療内科クリニック」にオープニングスタッフとして入職し、初回のインテーク面接等の診療補助ほかクリニック運営業務全般に従事。日本の精神科・心療内科界を牽引する素晴らしいドクター方の診療に触れ、多くの学びを得る。

 地元和歌山へUターンした後、クリニック勤務の経験を活かし企業の人事労務担当として、メンタル不調者の休職~復職支援、制度策定、規程整備などの業務を一手に担う。

 主治医は患者さんの職場の状況が、会社側は社員の病状が、お互いに分からず判断や対応に苦慮しており、その結果、患者さんも含めた3者が不幸になってしまうことが少なからずあるという現実を知り衝撃を受けたことから、この問題を社会的に解決する必要性を感じるように。

 心療内科クリニック勤務と企業のメンタルヘルス担当者としての経験、そして人事労務管理の専門家である社労士という3つの力を束ね合わせ、主治医・会社・社員やそれにかかわるすべての人たちの心をつなぐ架け橋になりたい…。そんな強い思いから、2012年4月 職場のメンタルヘルスに特化したコンサルティングオフィス「Travessia(トラヴェシア)」を立ち上げる。

ページの先頭へ