TRAVESSIA

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★「良くなったとき」こそ慎重に
 うつ病は、再燃・再発しやすい病気だといわれています。再発は症状が良くなってから6ヵ月以内が最も多く、それ以降はだんだん再発の可能性が低くなっていきます。つまり、症状が良くなったときこそ注意を払う必要があるといえます。少なくとも5ヵ月は再発防止のため薬の量は減らさずに通院を続けることが大切です。もし、眠気などの副作用によって生活に支障をきたす場合は主治医に相談し、別の薬に変更してもらうと良いでしょう。
 また、これまでうつ病になった回数が多ければ多いほど、それだけ再発率も上がることも知られています。そのため、これまで複数回うつ病を経験している場合には、症状が改善してもさらに6ヵ月から12ヵ月くらい通院し、薬の服用を続けることが重要です。

★うつ病の再発とは
 初回のうつ病については発病のきっかけとなるライフイベント(生活における出来事があることが多いものの、その後は次第に特にライフイベントとは再発することが多いといわれています。
 再発の初期兆候としては不眠・早朝覚醒・意欲の低下・食欲低下などが挙げられます。再発時についても早期発見・早期治療が重要であることに変わりはありません。これらの症状が見られたときには、すみやかに受診し主治医の判断を仰ぎましょう。

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