職場のメンタルヘルス対策において、キーとなるのが、「人と人とのつながり」です。 ITの発達等により、職場においても、人と人との関係が希薄となっています。
例えば、御社ではこのような風景が見られませんか?
・同じ部署で席もすぐ近くなのに、日常的にやりとりはメールで行っている
・有休取得の申請や、欠勤・遅刻の連絡もメールで行われている
・PCの画面を見ながら会話をする(目を合わせない)
・あいさつをしない。しても目を合わせない
・仕事の話以外は一切しない
もし、上記のうち1つでも当てはまったなら、危険信号が灯っていると考えてください。
このような希薄な関係で、果たしてお互いに最大限の力を発揮し、一丸となって仕事に取り組めるでしょうか?
メンタル疾患を発病する原因として、一番多いのが実は「人間関係の悩み」なのです。
人間関係が良好であれば、一時的に忙しい時期があったとしても、同僚や上司のフォローにより、乗り越えることができます。 しかしながら、いくら暇な部署であっても、良い人間関係が築けていなければ、お互いに刺激しあうことができず、ことなかれ主義の中、モラルダウンを招き、チームのパフォーマンスが向上することはありません。そこで忙しい部署となれば、たちまちストレスによりメンタル疾患を発病する可能性が大幅にアップすることは想像できるのではないでしょうか。
このような状況を防ぐために、まず必要なのは「つながりを取り戻すこと」です。 つながりを取り戻し、強化するための仕組みづくりのお手伝いをいたします。
◆ラインナップ
・つながりを取り戻す人事制度
*人事評価制度(適切なフィードバック、お互いの意識の共有など…)
*メンター制度・対話会などお互いの思いを共有できる仕組みづくり
etc…