TRAVESSIA

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 自宅療養に入る前に、必ず本人とできれば家族同伴で面談を行います。場所は社外でも構いません。家族同伴となると、会社では他の社員と顔を合わせることとなり気まずい思いをすることもあるでしょう。落ち着いた雰囲気のカフェなどで温かいものを飲みながら話をすると、お互いにリラックスして話せるのではないでしょうか。

 「気分はいかがですか?」などと簡単な質問をし、お互いに落ち着いたら、いよいよ本題に入ります。「休業の手引き」にそって、文書を見せながら口頭で説明を行いましょう。

このときのポイントとしてはまず内容がシビアであること、また本人の判断能力が鈍っている
可能性があること、心が傷つきやすい状況にあること等を十分に考慮し、温かい態度と思いやりの心をこめて、ゆったりとした口調で説明することを心がけます。

 「手引きや規程には、その性質上きっちりと厳しめに記載していますが、会社はあなたが元気になって戻ってきてくれることを心から願っています。そのための規定であり、手引きであることをご理解ください」などと前置きした上で説明を行うと良いでしょう。また、何か質問がないか、今思いつかなくてもいつでも連絡してくれれば良い旨を伝えましょう。


休職期間が長期にわたる場合
 休職が長期間にわたる場合は、電話での連絡だけでは様子が分かりづらいものです。
本人の体調にもよりますが、数か月に1回は実際に会って面談するのが良いでしょう。
また、主治医と連絡が取れるようであれば本人の同意を得たうえで、受診時に同行する等して今後の見通し等を確認しておければ尚良いと思われます。

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